イイネを押してくれたドスケベの皆さん、お待たせしました。続きをご覧ください。
—前話—
—本編—
ももちゃんとのLINEが途切れてから約1ヶ月が経過し今日は会社員時代の元同僚達と飲み会があった。
会も終わり家に帰るにはまだ時間が早かったため、久しぶりにももちゃんに連絡してみた。
ご存知の通り先輩のおかげで1ヶ月は連絡は取ってはいない。
とりあえずLINEをしてみる事にした。
ザ「元気ー?今日出勤してるー?」
も「いるよー、もう上りだけど来るなら待ってる」
とりあえず今から直ぐに行くと返信し店を訪れた。
黒服「お客様、指名の方は?」
ザ「ももさんで」
人生初の1人キャバクラと本指名の初体験をする。
も「久しぶり〜、元気してた〜?」
ザ「元気だったよー」
相変わらず可愛すぎる。
有名人で例えるなら三上悠亜だ。
本人も似ていると言われた事があるらしい。
しかし何だか雰囲気が良いぞ。
1ヶ月も間が空いたとは思えない笑顔。
まさかこれは先輩が言っていた、じらし効果が効いていたのか?
とりあえずビールを頼み久しぶりの会話に話が弾む。
も「私からご飯誘うとかほぼないんだからね〜、次は絶対行こうね」
やはり断った事を根に持ってるようだ。
一応効果はあったみたいだから先輩のクビは取り消す事にした。
久しぶりの再会にトークも走り1時間ほどした時に事態は動いた。
も「最近太ってきてさー、特に二の腕あたり。ほら?ここ、触ってみて」
ザ「え?」
と、戸惑いながらも触ってみた。
も「ほら、ヤバいでしょ?」
色んな意味でヤバイです・・・
マウスとポコ○ンしか握ってないおじさんには刺激が強すぎる。
も「ここ、おっぱいみたいな柔らかさに似てるよねー」
はぁーーーーーーーぁっ!?
似てるかどうか確認させてもらってもいいですかーーーーーぁっ!?
ザ「そ、そ、そ、そうだね…」
と、照れくさそうに紳士な立ち振る舞いでスッと手を離しビールを飲み干す。
すると次にオレの手をももちゃんがなぜか握っているのではありませんか。
この状況に理解が追いつかないおじさん。
紳士に立ち回るつもりがチ○チンが勃ち回ってしまうおじさん。
春が来たと叫ぶ童貞チ○カス隠キャおじさん。
FXで勝つと女運も上がる仕組み。
あまり長居するよりも物足りないくらいのところで切り上げ速やかにお会計して家に帰った。
しばらくするとももちゃんからLINEが来た。
も「今日はありがと、今度ご飯行く予定決めようね」
さすがのおじさんも何か手応えを感じた。
キャバクラ攻略も短期で終わりそうと確信したが、実はここからが本当の沼の始まりだった。
第八話 完
次回「同伴」
甘酸っぱい汗臭いおじさんの実体験を書いてます。
続きはイイねが130までいけば書きたいと思います。
(嫁にバレても最終回になります)
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