【前ブログ】会社員兼業でFXスキャをやる意味について考えてみた

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兼業で仕事をしながらFXで勝ってる人が圧倒的に少ない気がしたので考えてみた。
まずは自分が会社員時代の1日のタイムスケジュールを振り返るとこんな感じだろうか。

7:00 起床
8:30仕事
19:00帰宅~家族と食事・風呂
21:30自由時間(3.5時間)
25:00就寝(6時間睡眠)

これを見て思うのが21:30~25:00までのNY時間でしか稼働できないのがまず厳しいと思う。
僕自身でもこのスケジュール通りに動いて勝とうと思うと怪しく思える。
仕事から帰ってきて疲れてるのにもう一仕事する訳でスキャは集中力も必要だし疲れがさらに溜まり明日の本業の仕事にも支障がありそう。

次に自分の今年の成績からNYだけ稼働した場合の収支を見てみたいと思う。

1月+61506円
2月+189566円
3月++261739円
合計+512811円
※平均+170937円

稼働20日で1日の稼働時間4時間とすると80時間で時給2136円になる。
(あくまでも今年の実績からの目安ですが)

さらに資金が最低250万~900万で最低取引ロット50枚~200枚ポジれる状況にあり、トレード環境(部屋+回線+PC+モニター複数)が準備されている事が必要。

ここまで習得するのに実質3年はかかっている。
(これは個人差ありますが、、、)

資金が足りない人は資金作りも必要になり、習得期間中に資金を減らせばもっと時間がかかる。
仮に稼働4時間を副業に充てて時給1000円だとしたら1日4000円で月8万円の資金が作れる。
これを最低250万貯めるまでに32ヶ月はかかる。

2年と8ヶ月。

気が付いたらバイトリーダーに昇格しているレベルになる。
(本来ならバイトしながらノウハウを学べるような1つの時間で複数取りに行く事をしたい)

ここで一旦整理すると、

資金作り約3年+技術習得3年で計6年後から時給2000円を生み出す事ができるようになる計算。

これだけの難関をクリアして得られるお金が時給2000円です。

むしろ時給2000円なら会社で残業させてくれるなら、本業の会社のためにもなるし自分仕事頑張ってますアピールもできて出世もできてお金も貰える訳でそっちの方が効率いいのでは?と感じる。

そして1番の問題は3年間の修行を経て必ず結果が出る訳でもないこと。
必ず結果が出るならやり続けられるが結果が出るまでは辞めるにも辞められない地獄モードに突入する。最悪の人は痺れを切らして3年間かけて作った資金を使い出し散財へ。

だから僕は思います。

「どうしてFXをやるんだろう?」と。

専業になるためにやるならこの先の続きがあると思いますが兼業でやっていこうと思うならこんなにリスクが多いFXを選ぶ必要があるのかと思う。

副業で稼ぎたいなら他に効率が良い方法がもっとある気がする。
例えばノウハウを学びながらお金を稼ぐ方法とか。
僕の知り合いでせどり(転売)やってる人が数年前に言っていたのは「月に10万くらいなら簡単に副業でできるよ」と。
プロにノウハウを教えて貰っていくらか割を払っても着実にお金と技術が積み上がっていく。
でもFXは教えて貰っても勝てるとは限らない。
お金も減るかもしれない。
月に10万の副業で始めた転売から発展して規模を大きくして法人作って従業員も雇って物販として年商3000万の人も知っている。

だから僕はどうしてこんなにも道のりが険しく
リスクあるFXを選ぶのかいつも疑問に思う。
ただ何も考えずに周りの金稼ぎを調べずFXを選んだだけだと思ってしまう。

本当にFXをやり続ける価値があるのか考えるキッカケになればいいなと思います。

<まとめ>
会社員で兼業でやろうと思う人はもう1度人生プランを見つめ直してみてこれ以上のメリットがあるならやればいいと思う。
メリットがないなら副業の在り方を考え直すのもありかも?
会社員から専業を目指して億を取りに行こうと可能性にベットしているなら兼業で下積みの意味も込めてやるのもあり。
(ハードルは激高)

<おわりに>
なぜ僕がFXを選んだのか?
それはパチンコの収支の限界を感じそれを超えれるのがFXだと思ったから。
それと家族との時間が欲しくてパチンコだと家でできないから。
つまりそこまで深くを考えていなかった。
もしこんな風にリアルを伝えてくれている人がいて出会っていたなら僕はFXをやらなかったかもしれない。それが運が良いのか悪いのかはゴールするまでは分からない。
現状はこの路線で来れた事に良かったと思っている。
この事を後悔しないためにもコツコツ負けないように勝ち続ける事を意識して日々やっています。

おわり(‘ω’)ヨンダライイネオネガイシマス

(制作時間2時間)

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