コロナ自粛から解放され子供の受験も終わり飲みに行く機会も増え夜の繁華街に行く事が多くなりました。
そんな中、キャバクラに足を運ぶ事もあり初めてキャバクラに行った19歳の頃を思い出しました。
ドレスを着た綺麗なお姉さんが接客してくれる代わりに高額なお金が飛んでいく現実に学生だった僕にはとても続かない遊びだと思いました。
それ以来、キャバには2度と行く事はないだろうと決心し社会に出るも付き合いで数回は行きましたが、やはり経済的に厳しいと思い近寄る事をやめました。
そして現在になり経済的に豊かになった状態で久しぶりに先輩と行く事になりました。
「いらっしゃいませ〜」
胸元が見えるドレスにヘアメイクとネイルで着飾った綺麗なお姉さん。
普段チャートしか見てない僕にはあまりにも刺激が強すぎるくらいでした。
まともにキャバクラで遊んだ経験がないのでルールが分からずだったが、何やら1セット60分ならその時間内に女の子3人くらいが順番に回ってきて気に入った子と飲みたいなら場内指名というものをして席につく感じでした。
もちろん順番に回ってくる女の子はドリンク営業はもちろんあるので一杯1000〜2000円くらいするので1セット60分6000円なら3人にドリンクを上げて最低でも1万円はかかる予定になる。
分給1083円の僕には特に問題はありませんでした。
とりあえず僕は指名せずに色んな子と話してみようと思い気が付けば3時間以上も長居して9人くらいと話をしました。
途中から会社の面接官のように流れるような作業で同じ質問を繰り返し自分は何をやってるのか分からなくなってました。
数人からLINEを教えて欲しいと言われ連絡先を交換しました。もちろん営業だと言う事くらいは分かっていました。
とりあえずお会計して先輩の分も払い8万円くらい。
時給6.5万円の僕には特に問題のない金額でした。
家に帰って布団に入ると1つの疑問が浮かび上がりました。
「どうやってキャバ嬢ってお持ち帰りすんの?」
そう思いながらズボンを膨らませた40手前のポイ活おじさんが立ち上がりました。
第一話 完
次回「仮説と戦略」
FXで培った分析力を礎にアラフォーで冴えないポイ活陰キャおじさんがキャバクラ攻略できるのかどうかを実際の体験から考察までの日記を書こうと思います。
FX口臭ガソリンおじさんでもお金を稼げば夢があるところを見せれたらと思います。
続きはイイねが100までいけば書きたいと思います。
(第一話で最終回だけはやめて)
(嫁にバレても最終回になります)
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