【前ブログ】会社員(兼業)がFXにおいての「強み」について考えてみた

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いつも兼業にとって不利でマイナスな事しか書いてこなかったんですが、今日は少しポジティブな内容を書こうと思います。

専業になった初年に思った事です。
2018年でまだ専業に成り立てで資金的にも余裕がなかった状態の頃です。
投資資金は200万で2年間の生活費600万を用意して合計800万の資金でスタートラインに立ちました。

しかし資金管理を無視して勝負しないとどっちにしろ生活費で削られて自動的に退場になると思ったので予定を変更して通帳に入れていた300万を証券口座に入金して500万で100枚張れるようにしました。
(この時の妻の心配そうな顔が忘れられません)

入金した後に思ったのが「負ければ即社会に逆戻り+コツコツ貯めてきた努力がすべて失い希望も打ち砕かれる」、、そんな気持ちで恐怖にすら感じました。
でも、このためにやってきた訳だから勝負する訳なんですが運が味方して何とか1年で1000万くらい増えました。
これも下積み2年の間に全力でポジれるところが大事と思って考えてやってきたから、そこがズレていたら終了してたと思います。

そこで1年終えて思ったのが、「メンタルきついんですけど、、、」。
やはり生活がかかっているので1日も負ける訳にはいかないと思ってやってました。
何が1番メンタル的にキツイかと言うと負けると生活に直結する事です。
だからリスクを取りたくない気持ちと反面に全力でポジらないとお金が増えない現実とのギャップに凄くメンタル負荷がかかりました。
しかし無職でお金が増える過程はこれ以外にありません。常にフルレバで勝負しないとやる価値がありません。

そこである時に思ったんです。

兼業の人は有利だなと。

有利と言ってもメンタル的な事だけなんですが、何がメンタル的に良いのかと言うと、本業が生活を守るので勝ち負けが生活に直結しない事。
つまり、トレードで増えた分を全力で回転できる事が兼業の強みだなとその時に思いました。

僕はある一定までお金を増やした時に「もうリスクを取りたくない。ここまで増やしたのに失うのが恐い。」そんな臆病風に吹かれた時に自分が凡人である事を受け入れここまでの人間だなと悟りました。
もっと上の方達を見るとみんなネジが外れているようにも見えますが資産の桁が1つ違えばそうなのかもしれません。

今は少ない資産を守りながら負けないようにコツコツ取れるところを研究して少しずつ目標に向かうスタイルですが、チャンスがきたらフルスイングできるように武器もマインドも用意しときたいです。

なのでタイトル回収にいきますがスタートからお金を増やす過程に全力ポジをやり続けないと資産は増えないので、兼業の方で勝てるのにチマチマやるのは立場の利点を活かしきれてないと思うので明日から全力でポジって下さい。
もしお金を増やす目的でやっているなら時間使ってトレードやってる意味がありません。

ただし、見極めは重要です。
自分が正しい道を歩いてると思えば全力で行くべきだし、違うと思うならどうやったら全力でポジれるようになれるかを考えるべきだと思います。
これを間違えると資金を飛ばしますが、大丈夫です。兼業の方は生活が守られてるので死にはしません。生活費だけ残して勝負に行く中身さえ間違ってなければ結果はでるはずです。運が悪いとなくなりますがそこまで準備して起きた事なら仕方ないと思います。もう一度やり直す事もできると思います。少ない資金の時しかやり直しが効かないからです。金額が大きくなるとやり直しが効かなくなるのでやるなら最初のうちにやらないと時間の無駄になります。

以上です、現場からお伝えしました\( ‘ω’)/

<おわりに>
凡人である事を受け入れた僕は凡人なりのゴールの仕方で目指すしかないと思い、死なないように長い目でチャンスが到来するのを待ちたいです。
もしかしたらチャンスなんかこないかもしれませんが、それでも今勝負に出るよりは未来の自分の方が勝算は高いと判断して息の長い方を選択します。

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